目標を達成するコツについて

こんにちは、あおいです。

今日は目標を成し遂げる方法についてお話しします。

僕自身が、学業と資格と趣味を取り組む中で特に意識して取り組んでいることは、大きく2つあります。

  1. スケジュール管理をすること
  2. 高いモチベーションを保つ工夫

目標を達成するには、上記2点に意識を向ける事が大切かなと僕は考えています。

理由としては、やる気に満ちた状態で進行管理がしっかりできれば、大体のことは時間経過で実現可能だからです。

次に具体的にどのような取り組みをするかについて、お話しします。

 

  • スケジュール管理について

ほとんどの人は、仕事や学校・家事や育児など1日の中でやらなきゃいけない事があると思います。

それと睡眠・食事などの生きる為にマストな時間を除いた時間が1日で何時間あるのか。また、休日にどのくらい自由な時間が増えるかを把握する事が1番最初にするべき事だと、自分は考えています。

なぜなら、自分のキャパシティに見合わない計画を立てて取り組み、結果が伴わずに気持ちが萎えてやらなくなるリスクがあるからです。

少しでもリスクがあるならば、それを越えて取り組めるよう工夫を考えないといけません。

ですから、今の自分にどのくらい余裕があるか把握した後に、目標を達成するまでに期限を設けて、理想と現実の差を埋める為に取り組むべき事の計画を立て、その計画のもと行動に移します。

 

  • 高いモチベーションを保つ工夫について

どんなに計画を完璧に立てたとしても、必ずどこかで邪魔が入ったり綻びが生じる事があります。それでもやり続ける為には、強い意志と目的意識を持たないと出来ません。

結局、根性論かと感じてしまう部分があると思いますが、本当にそれが好きで毎日取り組みたいと思えるようなものでない限り、人は気持ちが向かなくなったら徐々にラクをしようと回避したがります。

そのような状況に自分を持ち込ませない為に、自分は次のことを強く意識的に考えてます。

 

1.何のためにやるのかを考える

時間は、人に与えられた唯一平等なアイテムです。気持ちの面で余裕を持つために余暇は必要でありますが、目標を達成するには必要ない事にリソースをたくさん割く事は極力避けたいものだと思います。

また、目標というものは現時点の自分において、容易に成し遂げられる事はほとんどないため、それを達成するためにはかなりのリソースを必要とします。

その目標を達成する事で、その後の自分にどのような恩恵があるのかを見据えて取り組む事で、強い目的意識が育まれます。その際に生じる意志の強さこそが『目標達成の最大の鍵』になります。

 

2.過程をあまり気にしないこと

特に重要なことではありませんが、目標を達成するにあたり陥りやすいポイントは『量』か『質』かのように、行動よりも先にどうするか考えてしまう問題です。これは持論ではありますが、それを考える余裕があるなら最短で取り組めるように工夫に努めるべきだと、僕は思います。

物や環境・量や質にこだわるのは、取り組み始めてからでも遅くないはずです。特に取り組み始めた段階では、分からないことが多いので『質』なんか求めた所で得られる物は自己満足だけの場合がほとんどです。また、とりあえず、行動を起こして実際にやってから色々考えましょう。

 

3.障壁と向き合いかた

目標を達成する過程では、必ず問題が生じます。それが何かは目標の設定次第で変わる部分ではあるものの、何が原因でどのようなハードルがあるのか・具体的に誰もが測れる尺度で分析してみると、分かりやすくていいと思います。

僕が取り組む具体的な方法としては、行動に伴う要因を分解してKPI(重要業績評価指標)を基準にどこの要素に強化をするべきか考えるといいと思います。

難しい言葉が多いので、わかりやすい具体例を挙げます。参考にしてください。

 

例:営業マンが契約成立件数10件を目標に上げたが、実際は8件しか及ばなかった。

これをKPIに分解して考えると『契約成立件数=アポイントメント数×成功率』になるのでアポイントメント数を増やす工夫をするか、成功率を高める工夫をするかの2択を考える余地が生まれます。

状況や内容によって指標は違うにしても、定量表現を用いることで具体的な次の行動に繋がる事が分かるかと思います。これが質を高める事にも繋がり、結果として目標を達成する近道だったりします。

また、定量表現を多く使う事は、何も考えないで取り組むよりは先が見えるようになるため、高いモチベーションを保てる工夫の1つにもなります。

僕が定性的な表現を嫌う理由としては、自分自身が納得できない事にリソースを割いて上手く行った経験がなく、基準が曖昧なため目標達成に向けて時間が掛かり、それに伴いモチベーションが下がる事が主な理由となってます。

 

4.他の解決手段を考える

定量的な表現を使うと具体的な解決手段を見つけやすく、あとは取り組む動機を肉付けするだけなる事が多いです。

先ほど挙げたKPIを使って行動方針を作る方法のほかにも、予め『If-then 』の考えを用いることも1つの手段です。※もし○○ならば、そのとき××する。

この考え方は、具体的な解決手段の1つにもなり得るし、時間を区切りにする事で1種の行動指針としても活用できます。

ただ、あらゆる問題の大体は、問題点を分解して理解に努め、自分に足りてない部分を補う事で解決できるかと思います。

 

以上が僕が考える目標達成のコツでした。

最後まで見てくれてありがとうございました。